近年、よく耳にするようになったVEGAN LEATHER。MABEL社はどこよりも早く2010年から、この新素材開発に取り組んできました。
その背景には、イタリア国内で多く生産されるリンゴの、リンゴの2次加工品から排出される産業廃棄物をどすれば、ゴミの排出を削減できるか？という、地場産業の抱える問題がありました。
そして2014年から、ブックカバーや手帳に適した新素材を開発。以降、オリジナルの素材開発を進めて、ファッション雑貨、衣料向けからインテリア、家具向けまで新しい商品を作りつづけているMABEL社。現在は自動車業界に向けた素材開発まで、その開発の裾野を広げています。
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そのMABEL社が2023年に秋に、開発コレクションを「UPEEAL」として刷新しリニューアル。そこには新たに竹を使ったVEGAN LEATHERの新商品なども加えられています。
欧州に2,3社しかない、医療向けの合成皮革製造を基幹事業として展開する同社の開発力と品質、環境に拘ったVEGAN LEATHERの素材は、現在世界中のインターナショナルブランドや多くの業界で採用されています。